ブックタイトルshiniya-yamanasi-2024_07

概要

shiniya-yamanasi-2024_07

シニア山梨の富士の国動き（7） 夏号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 令和6年7月1日発行　甲斐市老人クラブ連合会（小田切賢会長）は令和６年２月５日（月）、敷島保健福祉センターで、教養講座「学校ではおしえてくれないお金の授業」を開きました。　約20人が参加。ファイナンシャルプランナーの岡本守礼さんと小島太志さんが、シニア世代が気になっているお金にまつわる話を分かりやすく説明しました。地震保険や年金、スマホの料金など関心が高い話題が多く、参加者はメモをとりながら熱心に聴き入っていました。　令和５年度峡中地区（甲斐市・中央市・昭和町）高齢者作品展は令和６年２月22日（木）、竜王南部公民館で開催されました。　日本画、洋画、工芸、書、写真などの各部門、58点が出品されました。開会式では、甲斐市老人クラブ連合会の小田切賢会長が「すばらしい力作ばかりです。ただ作品数が減少しているのが残念です。クラブの会員増とともに、出品数の増加も期待したい」とあいさつしました。この後、審査が行われ、県シルバー作品展への推薦作品を発表しました。「お金にまつわる話」を学ぶ峡中地区高齢者作品展【峡中・甲斐市】　いきいき山梨ねんりんピック２０２４「山梨県シルバー作品展・シルバー俳句大会」の入賞作品が決まり、６月14日（金）、15日（土）、16日（日）の３日間にわたって甲府市の山梨県立図書館で展示会が開催されました。　「シルバー作品展」には、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の６部門に、計１８５点の作品が集まりました。最高齢者は日本画の１０２歳の女性です。各部門の審査を行い、各部門で優秀賞２点、金賞１点、銀賞２点、努力賞２点が選ばれました。優秀賞の作品は全国健康福祉祭に山梨県代表作品として出品されます。なお、「富士の国シニア山梨だより」では、紙面でシルバー作品展の優秀賞の作品とシルバー俳句大会の特選・秀作の作品を秋号（10月１日発行）で紹介します。　県老連の令和６年度健康づくり委員会が５月16日（木）、甲府市の県福祉プラザで開催されました。　田中勇県老連会長が「関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会のパネルディスカッションのテーマは『人生１００年時代に向けた健康づくり』。健康は非常に大切なテーマです。ご提言とご指導をお願いします」とあいさつ。委員が自己紹介をした後、委員長に込山芳行山梨学院大名誉教授を選任しました。　この後、議事に入り、令和５年度の事業報告と令和６年度の事業計画について協議しました。また県当局から県内の高齢化の現状や老人クラブの加入数などの「福祉行政報告」、フレイル関連事業についての説明を受けました。　県老連の令和６年度第１回女性委員会は５月８日（水）、甲府市の山梨県福祉プラザで開催し、令和６年度事業計画などを決めました。　各地区の女性委員が出席。植村委員長は「皆さんの力を合わせて運営していきますのでご協力をお願いします」とあいさつ。令和５年度の事業報告を承認。令和６年度の事業計画を決めました。また、植村委員長から「気軽に意見交換などをする会合を昨年は国中で開催しました。今年度は郡内で開催してはいかがでしょうか」との提案があり、検討していくことになりました。　また、６月10日（月）には、関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会の参加者に記念品として贈る「マグネット帽子」の袋入れ作業をしました。「マグネット帽子」は、可愛いデザインの帽子のマスコットの中にマグネット（磁石）が入っていて、冷蔵庫のドアなどにメモなどを留めることができるものです。植村委員長らが手作りで３００個を製作しました。いきいき山梨ねんりんピック２０２４山梨県シルバー作品展を開催令和６年度健康づくり委員会を開催第１回女性委員会を開催記念品づくりも