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概要

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令和6年1月15日発行 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 新春号( 8)わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。食事会を初めての企画 南アルプス市の桃園生き生きクラブ(安井日出夫会長)は令和5年11月21日(火)、桃園下小路公会堂で食事会を開きました。一人でなく仲間同士で楽しく会話を楽しみながら食事をすることで、フレイルの予防、健康寿命の延伸につながるとして、南アルプス市食生活改善推進員会櫛形支部北地区桃園の推進員の皆さんと民生委員の協力で、初めて企画しました。手軽にできる   レシピも配布 この日のメニューは「ひき肉と豆のドライカレー」と「小松菜としめじのお浸し」。推進員の皆さんが調理をして準備。約20人の会員が参加して食事をしました。会員からは「こんな楽しい食事は久しぶり」「カレーに豆やトマトケチャップを入れるのは初めて。洋風な味付けでおいしい」などと感想を話していました。推進員の「豆を入れることでタンパク質をたくさん摂取できますよ」との説明に感心していました。推進員は、手軽にできるレシピを会員に配り、「自宅でも料理に挑戦してください」と呼びかけました。食事の後には、カラオケやカーリンコンを楽しみました。移動販売車で買い物を楽しむ また、同クラブではなかなか買い物に行けない会員でも料理の食材などを購入できるように、毎月1回、移動販売車が地域に来てもらうように要請しました。食事会の日も、冷蔵設備がある移動販売車が公民館を訪れ、会員たちは新鮮な魚や肉などを買い求めていました。 安井会長は「仲間はもちろん、地域の食生活改善推進員や民生委員の皆さんなど大勢の方とつながりを持つことが健康寿命の延伸につながると言われています。これからもこうした機会をつくっていきたい」と笑顔で話していました。南アルプス市の桃園生き生きクラブ食事会で楽しく交流し、フレイル予防移動販売車で食材の購入も食事会楽しく食事この日のメニュー移動販売車で買い物を楽しむ