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概要

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(5) 新春号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 令和6年1月15日発行 大ツキふれあいスポーツフェスティバル23(ツキフェス23)が令和5年10月21日(土)、大月市社会福祉協議会主催、大月市老人クラブ連合会(畠山哲会長)などの協力で市民総合体育館で開催され、同市老連会員らが参加して心地よい汗を流しました。 同フェスティバルは子どもや高齢者、障害者等、多くの市民が一堂に会して、スポーツやリクリエーションを通じて、ふれあいを深めようと開催しています。コロナ禍の影響で開催は4年ぶりです。 参加者は、「車いすでGO」などの競技やレクリエーションに取り組みましだ。市内の保育園児によるお遊戯も披露され、参加者たちはふれあいを深めました。畠山会長は「市民が障害の有無や世代を超えて、楽しく触れ合うことができました」と話していました。 富士吉田市シニアクラブ連合会(柏木克之会長)は令和5年10月28日(土)、富士吉田市民会館ふじさんホールで「富士吉田市シニアクラブ連合会設立50周年・第4回いきがい親睦研修」を開きました。 柏木会長が「連合会は今年で50周年を迎えることができました。会員をはじめ多くの方々の努力とご支援のおかげと感謝します。きょうは、ふれあいと親睦を深めて楽しんでください」とあいさつ。また富士吉田市の堀内市長が来賓として祝辞を述べました。 研修では、いきがい教室の大正琴教室、歌謡教室、民謡教室の生徒たちが、見事な演奏や歌、踊りを披露しました。ふじさんホールのロビーでは、手芸教室や工芸教室などの生徒の作品展示も行われました。 市川三郷町シニアクラブ(青沼隆三会長)は令和5年11月15日(水)、「市川大門・三珠・六郷 交流グラウンド・ゴルフ大会」を三珠農村広場で開きました。 グラウンド・ゴルフを通じ、旧町のシニアクラブ会員の親睦と交流を図るのが目的。コロナ禍で中止や縮小開催となっていましたが、今年は通常通りの規模での開催となり、85人が参加しました。 開会式で、青沼会長が「久しぶりの通常開催です。楽しみながら交流を深めてください」とあいさつしました。チームは旧町の会員が混じるように構成されていて、「いいね」「惜しい」などと声を掛け合いながら、和気あいあいとプレーをしていました。 令和5年11月8日(水)、山中小学校グラウンドで、高齢者ふれあい交流会が行われ、長寿会の会員らと児童がグラウンドゴルフを通して交流しました。 この日は、山中湖グラウンドゴルフ愛好会の会員9人と山中小学校5年生の児童20人が参加しました。今回が初めての試みでしたが、子供たちは「とても楽しかった」「優しく教えてくれてうれしかった」などと交流を楽しんでいました。愛好会メンバーも「子供たちと一緒に出来て元気をもらえた」「少し教えるだけですぐに上手になるから凄い」などと今後の活動にやりがいを感じられていました。 保育園児と長寿会員との交流(農園体験や小正月等)は以前からありましたが、小学生との交流機会が少ないため、数年前から子供とのふれあい事業を計画していました。 今年、コロナ禍が5類に移行され、学校との調整が整い念願の交流会が実現できました。 山梨市老連女性委員会は「令和5年度手芸活動指導者研修会」を12月5日(火)、山梨市役所で開催しました。3町の会員の交流を深める児童とグラウンド・ゴルフで交流「フクロウの壁飾り」を学ぶ【市川三郷町】【大月市】【富士吉田市】【山中湖村】【山梨市】世代や障害を超えてふれあい深めるいきがい親睦研修で楽しく学ぶ 市内の各地区老連から31人が参加。講師の三澤小夜子さんから、「フクロウの壁掛け」の作り方を学びました。事前に行われた講習に参加した委員も三澤さんと一緒に、参加者を指導しました。 研修会で学んだ作り方は地区に帰り、周囲の会員たちに教えることにしています。清水女性委員長は「楽しく作ることができました。各地区でぜひ取り組んでほしい」と話していました。また、「割り箸の一輪挿し」の制作セットも用意され、参加者は持ち帰っていました。