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概要

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シニア山梨の富士の国動き(5) 秋号 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 令和4年10月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 第8回上野原ひまわりクラブグラウンド・ゴルフ大会は令和4年7月20日(水)、桂川野球場で開かれ、約90人が参加して熱戦を展開した。 組分けは、所属単位クラブがバラバラになるようにして、普段はあまり顔を合わせない会員同士の親睦をはかった。ひまわりクラブの杉本茂会長は「成績もですが、まずは会員同士がゲームを楽しみ、親睦をはかることは大切」と話していた。【上野原市】グラウンド・ゴルフで親睦をはかる 令和4年度第1回市町村老連リーダー研修会が7月19日(火)、都留市・ぴゅあ富士で開かれた。 郡内地区の新任地域リーダーを対象としたもので、高野雄司常務理事・事務局長があいさつした後、研修に入った。老人クラブの活動を紹介した東京都老連が制作したDVDの上映に続いて、高野局長が山梨県の老人クラブの現状などについて説明した。 県老人クラブ連合会は令和4年7月20日(水)、甲府市総合市民会館で、健康づくりリーダー研修会を開いた。 「フレイル予防で健康寿命をのばそう!」と題して開催。各地の老人クラブの会員などが参加。市民団体「リズムオブラブ」主宰の渡辺光美さんの指導を受け、健康づくりのための体操を学んだ。 県健康長寿推進課の嶋津栄伸さんは県内の高齢化率の状況を説明。健康長寿のための3本柱として栄養、運動、社会参加を挙げ、「フレイル予防を意識して元気な地域づくりをお願いしたい」と話した。南甲府署の担当者による電話詐欺防止に関する講話もあった。 県老連の令和4年度健康づくり委員会(委員長・込山芳行山梨学院大名誉教授)が6月21日(火)、県福祉プラザ4階大ホールで開催した。 委員会は、新型コロナウイルスの影響で開催するのは3年ぶり。込山委員長が「健康寿命を伸ばしていくための施策について意見をいただきたい」とあいさつ。県老連の田中勇会長は「体だけでなく心の健康も考えていただき、フレイルの進行を止めていきたい」と述べた。 この後、議事に入り、令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画について協議した。令和4年度は、フレイル予防活動推進に向けて健康づくりリーダー研修会のほか、第39回シニアゲートボール大会、第15回県老連グラウンド・ゴルフ大会、高齢者友愛実践活動研修会の開催などを予定している。 また、県当局から県内の高齢化の現状や老人クラブの加入数などの「福祉行政報告」、フレイル関連事業についての説明があった。市町村老連リーダー研修会県内のクラブの実情など学ぶフレイル予防へ体操学ぶ健康づくりリーダー研修会健康づくり委員会を開催令和4年度の事業計画を協議大会を開催している。 秋の大会は、敷島地区老連(近敏彦会長)の大会が令和4年9月1日(木)に敷島総合公園で開かれ、会員らはプレーを通じて親睦を深めた。竜王地区老連(小野善章会長)の大会は9月15日(木)、釜無川スポーツ公園グラウンドで開かれ、スコアを競った。なお、双葉地区老連(中澤圀彦会長)の大会は開催予定日の9月8日と予備日の翌日がともに雨天のため中止となった。