ブックタイトルshiniya-yamanasi-201908
- ページ
- 11/12
このページは shiniya-yamanasi-201908 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは shiniya-yamanasi-201908 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
shiniya-yamanasi-201908
(11)夏号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 令和元年7月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。防ごう!交通事故!死亡交通事故65歳以上が4割 今年に入って5月末までに山梨県内で発生した交通事故で死亡した人は10人。このうち65歳以上は4人で4割にのぼっています、警察では注意を呼び掛けています。 65歳以上で死亡した4人は、歩行者が2人、運転中が2人となっています。警察では、運転する場合はスピードの出し過ぎに注意し、夕方や夜間に歩くときは反射材を着用するなど交通事故に一層の注意を呼び掛けています。 高齢ドライバーの運転免許自主返納者数は年々増加し、山梨県内では昨年2,400人が返納しました。高齢で運転に不安を感じたら、免許返納も選択肢の一つになっています。 甲府市が自主的に運転免許証を返納した70歳以上の市民に対し、デポジット(預かり金)を含む1万円分をチャージしたバスのICカード「PASMO(パスモ)」を支給するなど、支援や優遇をしている自治体や業界も増えています。 「おれおれ詐欺」などの電話詐欺の被害が後を絶ちません。山梨県内では、昨年1年間の電話詐欺の被害総額は1億2,861万円で、前年より2,713万円(26.7%)も増加しました 内訳は「おれおれ詐欺」が4,260万円(前年同期39.5%減)、「融資保証金詐欺」が835万円(同267.8%増)、「還付金詐欺」が50万円(同90%減)などとなっていて、金融機関や市役所職員などを装ってキャッシュカードをだまし取る手口が目立っています。 全国老人クラブ連合会では、詐欺被害防止に向けてリーフレットを作成するなど、詐欺被害防止のキャンペーンを展開しています。活動を通して、チラシの内容を多くの人に伝えましょう。 詐欺被害防止の第一歩は、相手を確認して電話に出ることです。留守番電話は、犯人に直接対応する機会を一旦遮断します。●在宅時であっても、常に留守番電話の設定を。●相手を確認してから、受話器を取りましょう。山梨県内の交通事故死者(2019年1月~5月)(2019年1月~5月末累計)累計 ・・・・・・・・・・・・・・10人内65歳以上 ・・・・・・ 4人(40%)その他の年齢 ・・・・ 6人(60%)みんなで防ごう!詐欺被害電話詐欺の被害が大幅に増加運転免許自主返納の制度をご存知ですか?その電話 詐欺かも!始めよう! 留守番電話作戦電話でお金の話が出たら要注意! 迷わずに家族や警察に相談を!その他の年齢65歳以上4人(40%) 6人(60%)詐欺被害防止に向けてリーフレット