ブックタイトルshiniya-yamanasi-2023_07
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わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。(9) 夏号 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 令和5年7月1日発行ペタンク、グラウンドゴルフ、健康マージャン、ウォーキング)の役員らが出席。①会員・部員から好評な事業と感想 ②今後の課題― を発表しました。 好評な事業には、グラウンドゴルフ健康体操などのほか、バス旅行を挙げるクラブが多く、昭和町が力を入れている「けん玉」もありました。なかでもバス旅行は人気で「バス内での会話が楽しい」などの声が聞かれました。社会参加型の事業も好評で「コロナの自粛期間を利用して千羽鶴を折り、福祉施設に贈って喜ばれた」などの声がありました。 課題は「会員の減少と高齢化」「役員のなり手がいない」でした。「勧誘すると『老人クラブなんてプライドが許さない』と言われた」「役員にされるので嫌だ」といった声があったそうで「イメージアップと理解が必要」との意見がありました。 有賀会長は「他のクラブや専門部がどんな活動をしているのかを互いに理解をし、また連携を図ることで活動の活性化と魅力あるクラブづくりに役立てていきたい」と話しています。昭和町いきがいクラブ連合会 甲府市の北新地区シニアクラブ連合会(三輪真一会長)は、クラブ創設からの活動の歴史をまとめた「北新地区シニアクラブ50周年記念誌」を発行しました。 同クラブは、北新地区老連として昭和48年に発足。令和元年に、現在の名称になりました。記念誌づくりは「コロナ禍でクラブの活動が思うように出来ない中、創設から50年を機にクラブの記録を残したらどうか」と、三輪会長が提案したことがきっかけです。一年がかりで制作しました。 しかし、編集作業は大変でした。写真や資料もないものも多く、会員はもちろん甲府市シニアクラブ連合会の事務局などの協力を得ながら進めました。 記念誌はA4版、118ページ。旅行やスポーツなどの活動を、写真をできるだけ使いながらまと 昭和町いきがいクラブ連合会(有賀惠藏会長)は令和5年度単位クラブ及び専門部活動発表会を5月9日(火)、昭和町総合会館で開催しました。それぞれの単位クラブや専門部がどういった活動をし、どんな課題があるのか、を互いに共有することで、クラブ活動の活性化や魅力あるクラブづくりに役立てていこうという取り組みで、初めて開催しました。 発表会には、12の単位クラブと7つの専門部(写真、囲碁、ゲートボール、50周年記念誌を発刊魅力あるクラブづくりへ活動内容を発表めています。北新小児童との花づくり活動も掲載されています。 記念誌は150部を出版。PDFのデータで閲覧できるDVDも制作しました。各クラブをはじめ、甲府市や社会福祉協議会、北新小などに贈りました。 三輪会長は「50年の歴史を支えていただいた多くの先輩方の熱い思いに胸が熱くなりました。その思いを忘れずに北新地区に住んでいる高齢者すべてが健康で活動できる長寿社会を目指すクラブにしていかねばとの気持ちを新たにしました」と話しています。北新地区シニアクラブ連合会有賀惠藏会長50周年記念誌と三輪真一会長記念誌とDVD会員の発表