ブックタイトルshiniya-yamanasi-2023_07
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令和5年7月1日発行 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 夏号( 6) 大月市老人大学の2023年新年互例会が令和5年1月11日(水)、大月市民会館で開かれました。新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。年頭あいさつで、畠山哲理事長が「コロナ禍で活動がなかなかできませんでしたが、今年はコロナに負けずに学習に取り組んでいきましょう」と呼びかけました。 この後、リズムオブラブ主宰の渡辺光美さんによる「楽しくリズムにのってフレイル予防と生きがいづくり」と題した講演が行われました。会場の参加者は渡辺さんの指導で、体を動かしていました。 ? 3月15日(水)には、令和4年度第53期修了式と第17回「老大祭」学習発表会が大月市民会館で開かれました。修了式では、畠山哲理事長があいさつ。修了生226人の代表が修了証書を受け取っていました。「老大祭」学習発表会では、この一年の学習の成果を発表。書道や華道などの展示やステージでは合唱、詩吟、大正琴、フラダンスなどが披露されました。 令和4年度山梨市老人クラブ連合会スポーツ大会が令和5年3月10日(金)、山梨市小原スポーツ広場で開かれました。会員の健康保持と生きがいを高め、親睦を深めるのが目的で初めて開催しました。 開会式では戸田潔会長が国定忠治の名場面を披露して参加者の笑いを誘いました。戸田会長は「リラックスしてもらいたかったので」と笑顔で話していました。競技はグラウンド・ゴルフのクラブとボールを使ったリレーや新聞紙の風船をはさんで運ぶなど、ゲーム感覚で参加しやすいもので、参加者は和気あいあいと楽しんでいました。 ? 令和5年度山梨市老人クラブ連合会定期総会が5月18日(木)、山梨市民会館で開かれました。戸田潔会長が「初のスポーツ大会を実施するなどすばらしい成果がありました」とあいさつ。高木晴雄市長ら来賓が祝辞を述べました。 役員改選を行い、新会長に森屋誠啓氏、副会長に仲澤早苗氏、戸田豊彦氏、清水満江氏が選出されました。森屋会長は「楽しいクラブにしましょう。皆さんのご協力をお願いします」とあいさつしました。県消費者市民社会推進協議会代表理事の本田万壽男氏による「振り込め詐欺の予防対策について」と題した記念講演も行われました。 甲州市なごみクラブ(澤田正志会長)は、令和5年5月12日(金)、勝沼体育館で「軽スポーツ大会」を開催しました。開会式では澤田会長が「スポーツを楽しみ、親睦を深めましょう」とあいさつ。大会の種目はフランス発祥のニュースポーツの「ペタンク」。25チーム、79名の会員が参加して、和気あいあいと試合に取り組みました。 88歳以上の参加者には「クリスタル賞」が贈られました。今年の最高齢参加者は94歳。予選リーグを経て、決勝トーナメントが行われた。参加者は一投一投、真剣な表情で取り組んでいました。 石和町シニアクラブ(植村詔子会長)は令和5年2月23日(木)、石和中体育館で軽スポーツ大会を開催しました。大会には約80人が参加。開会式で植村会長が「コロナ禍でなかなか開催できませんでしたが、ようやく開催できました。皆さんで楽しく交流しましょう」とあいさつ。続いて競技に入りました。 競技では、6人が1グループとなって「囲碁ボール」「ボッチャ」「輪投げ」の三種目で競い合いました。「囲碁ボール」はスティックでボールを打ちながらマットの上に白と黒のボールを並べていくゲーム。ルールの説明を受けながら楽しみました。 植村会長は「交流できる場を作り、会員以外の方にも声をかけてクラブの活動を広げていきたい」と話していました。【大月市】【山梨市】【甲州市】【笛吹市】老人大学で新年互例会と修了式和気あいあいとスポーツを楽しむ「ペタンク」で熱戦を展開軽スポーツで楽しく交流