ブックタイトルshiniya-yamanasi-2023_07
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シニア山梨の富士の国動き令和5年7月1日発行 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 夏号( 10)昨年の県内の交通事故死者65歳以上が半数超 県老連の令和5年度第1回女性委員会は5月26日(金)、甲府市の山梨県福祉プラザで開催し、新役員の選任を行うとともに令和5年度事業計画などを決めました。 第1回委員会には各地区で選出された委員が出席。県老連の田中勇会長が「女性の力をシニア山梨にいかしてください」とあいさつ。続いて、委員長、副委員長の選任を行いました。この結果、委員長に植村詔子さん(笛吹市)、副委員長に岩間きぬ子さん(甲府市)、秋山和さん(昭和町)、渡邉まさ子さん(富士河口湖町)を選任しました。 植村委員長は「女性委員の皆さんの力を合わせて運営していきますのでご協力をお願いします」とあいさつしました。 女性委員は次の通り▽委員長 植村詔子(笛吹市)▽副委員長 岩間きぬ子(甲府市)秋山和(昭和町)渡邉まさ子(富士河口湖町) ▽委員 長田好子(甲府市)嶋田末子(甲斐市)清水満江(山梨市)古屋千枝子(笛吹市)横森喜久子(韮崎市)浅川二女子(北杜市)今村房子(市川三郷町)前田恵美子(西桂町)昆チエ子(上野原市)望月はるみ(都留市) いきいき山梨ねんりんピック2023「山梨県シルバー作品展・シルバー俳句大会」の入賞作品が決まり、6月16日(金)、17日(土)、18日(日)の3日間にわたって甲府市の山梨県立図書館で展示会が開催されました。 「シルバー作品展」には、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門に、計187点の作品が集まりました。各部門の審査を行い、各部門で優秀賞2点、金賞1点、銀賞2点、努力賞2点が選ばれました。優秀賞の作品は全国健康福祉祭に山梨県代表作品として出品されます。 なお、「富士の国シニア山梨だより」では、紙面でシルバー作品展の優秀賞の作品とシルバー俳句大会の特選・秀作の作品を秋号(10月1日発行)で紹介します。 県老連の令和5年度健康づくり委員会が5月15日(月)、甲府市の県福祉プラザ4階大ホールで開催されました。 新しい委員による初の委員会で、田中勇県老連会長があいさつ。続いて委員が自己紹介をした後、委員長に込山芳行山梨学院大名誉教授を選任しました。 込山委員長は「健康寿命を伸ばしいくための施策などについて意見をいただきたい」とあいさつ。この後、議事に入り、令和4年度の事業報告と令和5年度の事業計画について協議しました。 また県当局から県内の高齢化の現状や老人クラブの加入数などの「福祉行政報告」についての説明がありました。 委員は次の通り。▽委員長 込山芳行(山梨学院大名誉教授) ▽副委員長 羽田義信(県医師会理事) ▽委員 藤谷崇人(県歯科医師会地域保健部委員会副委員長)小山哲哉(県薬剤師会事務局長)一瀬礼子(県看護協会専務理事)清水康邦(県福祉保健部健康増進課長)清野浩(県福祉保健部健康長寿推進課長)中山吉幸(県社会福祉協議会事務局長)田中克彦(県国民健康保険団体連合会事務局長)尾形武徳(県後期高齢者医療広域連合事務局長)植村詔子(県老連副会長・女性委員長)高野雄司(県老連常務理事・事務局長) 令和5年度第1回市町村老連事務局連絡調整会議が4月13日(木)、県福祉プラザで開かれました。 会議では、高野雄司常務理事・事務局長が「クラブ活動の活性化に向けて市町村老連事務局のご協力をお願いします」とあいさつ。また初会合のため、県老連の事務局と出席した市町村事務局の担当者がそれぞれ自己紹介。続いて議題に入り、令和5年度の事業計画案などの説明が行われました。令和5年度健康づくり委員会を開催第1回事務局連絡調整会議いきいき山梨ねんりんピック2023山梨県シルバー作品展を開催女性委員長に植村さん県老連第1回女性委員会を開催 昨年(2022年)1年間の山梨県内の交通事故発生状況は、発生件数が2019件(前年比74件減)、死者が25人(前年比7人減)、負傷者が2516人(前年比39人減)でした。発生件数、負傷者、死者ともに前年を下回りましたが、死者のうち65歳以上の高齢者は13人と半数を超えました。特に75歳以上は11人となり、相変わらず高齢者の死者の割合が高くなっています。 今年に入っては、2月に韮崎市の国道20号で乗用車が横断歩道を横断中の歩行者と衝突し、歩行者の男性(87歳)が死亡しました。この事故では乗用車を運転していた男性(71歳)が逮捕されました。歩行者だけでなく、車の運転者も高齢者という事故が相次いでいます。防ごう!交通事故!山梨県内の交通事故死者累計 ・・ 25人内65歳以上・・・13人(52%)その他の年齢・・・12人(48%)(2022年) 13人12人 (52%)(48%)その他の年齢65歳以上