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概要

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令和4年1月15日発行 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 新春号( 8)わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。山梨市老連山梨市老連女性委員会地域の児童との世代間交流事業を展開つるし飾りの作り方を学ぶ 山梨市老連(戸田潔会長)は、ゲートボールやグラウンド・ゴルフを通して地域の児童と地区老連が交流を深める「世代間交流事業」を実施しています。 令和3年度は市内の小学校8校を地元の地区老連の役員らが訪れて交流した。10月27日(水)は、日下部小学校(竹川和彦校長)を地元の日下部シニアクラブ連合会(佐藤勇会長)の役員らが訪問。6年生の児童61人と、グラウンド・ゴルフで交流した。同小では昨年は新型コロナの感染拡大防止のため中止になったため2年ぶりの開催となりました。 開会式では、佐藤会長が「2年ぶりなので楽しみにしていました。元気いっぱい楽しみましょう」とあいさつ。グラウンド・ゴルフのルールの説明や体操の後、プレーに入りました。児童のほとんどがグラウンド・ゴルフは初めて。老連の役員たちからクラブの構え方などを教えてもらいながらプレー。はじ 山梨市老連女性委員会(倉澤正枝委員長)は「令和3年度手芸活動指導者研修会」を12月3日(金)、山梨市役所で開催した。毎年開催しているもので、今回のテーマは「コロナの収束を願うさるぼぼ風のつるし飾り」。 地区老連の手芸活動委員と女性委員の28人が参加。講師の三澤小夜子さんから、つるし飾りの作り方を学んだ。さるぼぼ風の小さな飾りをつける棒には、ブドウの木の枝を使用するなど地元色を生かす工夫もされている。 手芸活動委員たちは、三澤さんの指導のもと熱心に取り組んだ。研修会で学んだ作り方は地区老連に帰り、周囲の会員たちに教えることにしている。倉澤委員長は「昨年はコロナ禍で地区での指導ができませんでしたが、今年はコロナも収束して地区の皆さんに教えていきたいですね」と話していた。めは、打ったボールがホールポストに近づかずに苦戦していた児童たちだったが、ホールインワンも飛び出すようになって歓声を上げていた。児童たちは「うまく打てると楽しい」と笑顔で話していました。 現在の形での交流事業としては今年度が第17回ですが、山梨市の合併前から同様の事業をしていて、30年以上続く市老連の伝統事業です。児童の親の世代も参加したことがあるという。佐藤会長は「子どもたちと触れ合うことで、私たちも元気をもらいます」と笑顔を見せていました。作り方を熱心に学ぶ 児童と楽しくプレー さるぼぼ風のつるし飾り佐藤会長あいさつ参加した日下部シニアクラブ連合会の役員ら