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概要

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(7) 新春号 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 令和4年1月15日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。上野原ひまわりクラブ 島田桂生会グラウンド・ゴルフでクラブ活動を盛り上げる楽しく競い技術力もアップ 上野原ひまわりクラブの島田桂生会はグラウンド・ゴルフを通してクラブ活動を盛り上げています。 会員たちは毎週2回、桂川野球場の芝生グラウンドで活動しています。会員には、日本グラウンド・ゴルフ協会の指導員が9人いて、ルールや技術の指導をしています。毎回、練習の成績を「結果表」にまとめて貼り出し、互いに競い合うようにしています。島田桂生会の市川武士顧問は「楽しく競い合うことで、技術力もレベルアップしています」と胸を張ります。令和元年の県老連の大会で個人準優勝するなど、県レベルの大会で上位入賞をすることも多くなっています。他クラブからも参加広がりを見せる 最近は会員に加えて、他のクラブからも参加するようになりました。他のクラブからの参加者は、ここで習得した技術をもとに、自分のクラブに戻ってグラウンド・ゴルフの指導をするなど広がりも見せています。上野原ひまわりクラブの杉本会長は「ひまわりクラブ全体の活性化に良い効果をもたらしています」と感謝しています。 年2回、6月と12月には大会を開いています。令和3年12月17日(金)の納会も兼ねた大会が開かれ、約30 人が参加しました。試合の後には、ニアピンとホールインワンを競う一発勝負のゲームも行われ、盛り上がりました。賞品には会員が育てた大根などの野菜や手芸品などもあって、賞品が手渡されるたびに拍手が起きていました。 市川顧問は「これからもグラウンド・ゴルフを通して会員の親睦と健康の増進、技術力のアップに努めていきたい」と力を込めています。グラウンド・ゴルフの納会の大会に参加した島田桂生会の皆さん成績を発表し競い合うグラウンド・ゴルフを楽しむ参加者会員が育てた野菜も賞品に提供 杉本会長(左)と市川顧問