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概要

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(5) 新春号 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 令和4年1月15日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。シニア山梨の富士の国動き 山梨県老人クラブ連合会の令和3年度第1回企画委員会(畠山哲委員長)と第2回女性委員会(植村詔子委員長)は12月8日(水)、甲府市の県立男女共同参画センター「ぴゅあ総合」で合同委員会を開催した。 委員会では、委員の自己紹介の後、畠山委員長があいさつ。議事に入り、畠山委員長が企画委員会副委員長に平賀初三さん(甲府市)を指名した。 続いて令和3年度女性リーダー研修会・第4回市町村老連活動発表会について協議した。事務局が、当初12月に開催予定だった女性リーダー研修会がコロナ禍の影響で開催が困難になったことを説明したうえで、令和4年2月25日(金)に市町村老連発表会と合同で開催する計画を提案。委員会は了承した。 また、令和4年度の山梨県老連60周年事業について検討した。過去の周年事業の経緯なども踏まえたうえで、60周年事業として① 山梨県老人福祉大会に合わせて創立60周年記念大会を実施②「富士の国シニア山梨だより」の創立60周年記念号を発行する―ことを了承した。 県老連の役員は令和3年10月5日(火)、長崎幸太郎知事を表敬訪問した。訪問したのは、田中勇会長、畠山哲副会長、北村幾三副会長、岡野公俊副会長、小林初男副会長、植村詔子副会長で、6月に役員が改選されたのを受けての訪問。 各役員が長崎知事に自己紹介した後、田中会長が山梨県老連の活動状況や会員増強などの課題について説明した。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について話題になり、長崎知事から山梨県のグリーンゾーン認証制度など新型コロナへの県の施策についての説明があった。 県老人クラブ連合会は令和3年12月23日(木)、都留市のぴゅあ富士で健康づくりリーダー研修会を開いた。 郡内地区の会員が参加。市民団体「リズムオブラブ」主宰の渡辺光美さんの指導で、リズム体操やリズム運動などの健康づくりのための体操を学んだ。 山梨県健康長寿推進課の嶋津栄伸さんは「フレイル予防で健康寿命を延ばそう!」と題して講演。県内の高齢化率の状況や健康寿命などについて説明したうえで、健康長寿のための3本柱として栄養、運動、社会参加を挙げ、「老人クラブ活動はフレイル予防に役立ちます。周囲の方も誘って積極的に参加し、元気な地域づくりをお願いしたい」と呼びかけた。大月警察署の担当者による電話詐欺防止に関する講話もあった。フレイル予防へ体操学ぶ健康づくりリーダー研修会女性リーダー研修会と市町村老連活動発表会創立60周年記念事業について検討第1回企画委員会と第2回女性委員会県老連役員が長崎知事を表敬訪問長崎幸太郎知事(中央)を表敬訪問した県老連役員(左から)小林初男副会長、岡野公俊副会長、田中勇会長、長崎幸太郎知事、畠山哲副会長、長崎知事と意見交換をする県老連役員 北村幾三副会長、植村詔子副会長