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概要

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令和3年1月15日発行 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 新春号( 8)わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 新型コロナウイルスの影響でクラブ活動ができない中、各自でできる健康づくりをしてもらおうと、7月に会員分のけん玉を購入して会員に配布した。萩原会長は「座ったままでもできるし、集中力も養われる。自分のレべルに合わせてより高度な技に挑戦する面白さもあります」と、けん玉の魅力を話す。足が弱くなってグラウンド・ゴルフに行けなくなった会員が、けん玉に夢中になって毎日が生き生きとして楽しく過ごすことができるようになるなど、けん玉の効果が出始めている。 大会は「目標を持って競い合うことで一層の向上心を持つことができる。毎日の練習の励みになる」と企画した。大会には45人が参加。県内の作業療法士でつくるグループ「甲斐けん玉クルー」のメンバーを講師に招き、けん玉を落とさないように体の周りを回すバランス競技や大皿に乗せた回数を競うなどして楽しんだ。会員からは定期的に大会を開催してほしい、との声も出ている。康コーナー生生きき健 昭和町の河西区いきがいクラブ(萩原馨会長)は、フレイル(虚弱)予防として「けん玉」に取り組んでいる。令和2年11月2日(月)には河西区公会堂で「けん玉健康大会」を開き、会員らが練習の成果を披露した。けん玉でフレイル予防大会で練習の成果を披露けん玉健康大会けん玉の技を競う参加者萩原馨会長けん玉技術競技入賞者けん玉バランス競技入賞者けん玉じゃんけん入賞者昭和町河西区いきがいクラブ