ブックタイトルshiniya-yamanasi_202102
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わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。令和3年1月15日発行 富 士 の 国 シニア 山 梨 だより 新春号( 4)多くの人に親しまれる桜並木 甲府市の富竹東部親寿会(古屋至会長)は令和2年12月2日(水)、貢川右岸の遊歩道の花壇にビオラの苗の植え付けを行った。 貢川右岸の遊歩道は、県立美術館や県立文学館の「芸術の森公園」に近く、「芸術の小径」として親しまれている。遊歩道沿いには、県内外で活動する作家の手によるオブジェや、文化協会会員と中学生の短歌の短冊などが設置されている。春には遊歩道沿いの桜並木の桜が咲き誇り、多くの人が訪れることでも有名だ。長年にわたって美化活動 こうした地域の「財産」を大切にして訪れる人に気持ちよく楽しんでもらおうと、富竹東部親寿会は、富竹東部自治会(大木和朗会長)とともに、遊歩道の清掃などの美化活動に長年にわたって尽力している。花壇へのビオラ苗の植え付けも、美化活動の一環として毎年行っている。 この日は早朝から、約70人が手カンナやスコップ、みつばなどを手に参加。前田橋から常閑橋までの間の雑草取りなどの清掃活動をした後、花壇に約1100本のビオラを丁寧に植え付けた。 古屋会長は「遊歩道を通る人の目を楽しませ、気持ちよく利用してもらいたい」と話す。また、令和2年は新型コロナウイルスの影響で春の桜まつりが中止になったが、古屋会長は「新型コロナウイルスが収束し、桜まつりを開催して多くの方に来てほしい」と期待している。甲府市・富竹東部親寿会遊歩道にビオラの苗を植え付け「きれいな花を楽しんで」富竹東部親寿会の皆さん古屋至会長ビオラの苗の植え付け