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概要

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(11)新春号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 令和2年1月15日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 (一財)山梨県交通安全協会(坂本政彦会長)は令和元年12月6 日(金)、山梨県老人クラブ連合会に、交通事故防止の反射材グッズを贈った。4年連続の寄贈。 贈呈式では、県交通安全協会の矢崎正美常務理事が「会員の皆様の交通安全に役立ててください」と、県老連の浅利勝往会長に反射材グッズを手渡した。浅利会長は「毎年、ありがとうございます、有効に活用していきます」とお礼を述べた。 贈呈されたのは、身に着ける反射安全ベスト300枚、反射材のたすき300枚、カレンダー350枚。夜間は、歩行者からはクルマのライトが見えても、クルマのドライバーから自分が見えているとは限らない。特に日が暮れるのが早い冬の夕方からの外出時には、靴、衣服、カバン、帽子、自転車、つえなどに反射材を着けると、自分の存在を運転者に知らせることができることで安全に歩くことができる。 県交通安全協会は「反射材を身に着けると、クルマに対して、自分の存在を示すことが事故防止につながります。ご自分だけでなく、大切なご家族の皆さんの安全、安心のために、ぜひ反射材を使用してほしい」と呼び掛けている。 山梨県内で、昨年1年間に県内で起きた交通事故により亡くなった人は25人でした。このうち65 歳以上は12人でした。歩行中ばかりでなく、運転していて事故に遭うケースもありました。警察では、夕方や夜間に歩くときは反射材を着用するなど交通事故に一層の注意を呼び掛けています。交通事故死者のうち歳以上は人反射材を身に着けて交通事故ゼロを目指そう!山梨県内の交通事故死者累計 ・・・25人内65歳以上・・・12人(48%)その他の年齢・・・13人(52%)その他の年齢13人(52%)65歳以上12人(48%)(平成31年1月~令和元年12月累計)防ごう!高齢者の交通事故1、『見る』2、『止まる 』3、『ゆずる』目による安全確認を励行する『見る』『止まる』『ゆずる』3るーる励行運動高齢者を交通事故から守る一時停止の徹底、黄信号で進入しないゆずり合いの精神に徹する「思いやり運転」県交通安全協会から寄贈受ける山梨県交通安全協会の矢崎正美常務理事(右)から反射材グッズの寄贈寄贈された反射材グッズとカレンダー