ブックタイトルshiniya-yamanasi_202010

概要

shiniya-yamanasi_202010

ニュースポーツを取り入れた健康づくりができる♪会員になると住み慣れた地域に新しい仲間がたくさんできる♪様々な世代の仲間と楽しく語り合い、趣味や教養文化学習を共有できる♪ 皆さんも老人クラブ会員になりませんか？お気軽に地域の老人クラブの会長さんにお話しください！入会のご案内（5）秋号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 令和2年10月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。景観、文化などを後世に残していくための活動をしている。舟津さんは、富士山の自然の面白さ、大切さなどを分かりやすく講演した。　８月28日（金）の大学は、東京エレクトロン韮崎文化ホールで、カラオケ＆歌謡ショーを開催した。12人がステージに立って熱唱した。会場ではステージに飛沫防止の透明な衝立を設置したり、観客席の空間を広くするなどの感染防止対策をとった。　甲斐市老人クラブ連合会（上野昭雄会長）では、竜王、敷島、双葉の各地区老連ご【 峡北・韮崎市 】富士山の文化学び　　カラオケも楽しむ【 峡中・甲斐市 】楽しくスコアを競う　韮崎市老壮大学（理事長・仲田次男韮崎市老連会長）は７ 月講座から、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底したうえで大学を再開した。　７月17日（金）に開催した大学では「富士山はまるっと全部が博物館」と題して、環境保全団体の富士山アウトドアミュージアムを主宰する舟津宏昭さんが講演した。同団体は富士山と周辺の地域資源を集めた「屋根のない博物館」をコンセプトに、地域の自然、とに、会員の親睦と健康づくりのため春と秋の２回、グラウンド・ゴルフ大会を開催している。　今年は、新型コロナウイルスの影響で春の大会は中止になったが、秋の大会は、感染防止対策を講じて開催した。９月17日（木）、秋の大会のトップを切って敷島地区老連の大会が、敷島総合公園で開かれ、笑顔でスコアを競った。　ホールインワン賞には、感染防止の意識向上へシルクのおしゃれなマスクを用意。特製のトロフィーもあり、会員に喜ばれた。新型コロナウイルス感染症防止へ県老連、市町村老連クラブ　新型コロナウイルスの影響で、県老連をはじめ各市町村老連の令和2年度事業の中止・延期が相次いでいたが、感染が落ち着き出した７月から、感染防止対策を徹底したうえで事業をスタートさせている。　韮崎市老連の老壮大学は、7月の講座から再開した。入り口では検温と手の消毒を実施、また受付の担当者はマスクに加えてフェイスシールドもつけて応対した。８月のカラオケ大会ではステージに透明なフィルムを張った衝立を設置。歌う人の飛沫が飛ばないように配慮した。　甲斐市老連では、グラウンド・ゴルフ大会のホールインワン賞の賞品に、おしゃれなシルクのマスクを用意した。同老連では「家族で話題にしてもらい、感染防止への意識が高まれば」と話している。　富士吉田市シニアクラブ連合会は、マスクなどの感染防止対策をしてペタンク大会などを実施。9月からはブロック別に少人数で定例会なども再開した。中澤一夫会長は「新しい時代に合った形でのクラブ活動を行い、高齢者の居場所づくり、健康づくりに寄与していきたい。シニアクラブなら行っても安心というように会員にも家族にも思ってもらえるような活動にしたい」と話している。　県老連も、健康づくりリーダー研修会などの事業を再開した。9月4日に開催した県老人福祉大会でも、体温のチェックや手の消毒、座席の間隔を空けるなどの対応をとった。浅利勝往県老連会長は「大変な状況ではあるが、感染防止対策を徹底し、知恵を絞ってクラブ活動を進めてほしい」と話している。新型コロナウイルス感染症防止対策の取り組みフェイスシールドとマスクをつけての受付（韮崎市老壮大学）グラウンド・ゴルフ大会の賞品のマスク（甲斐市老連）会場入口での検温（県老人福祉大会）対策を徹底して事業を再開