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概要

shiniya-yamanasi-201910

シニア山梨の富士の国動きわたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。令和元年10月1日発行 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 秋号(8) 令和元年6月27日(木)~28日(金)に、「関東甲信越静ブロックリーダー研修会」が神奈川県箱根町「ホテルおかだ」で開催された。参加者は227人で、山梨県からは、県老連の浅利勝往会長、芹澤福子、石渡京一の各副会長、内藤公義、成田宏、田中勇、赤池貞親の各理事ら計17人が参加した。 同研修会は、関東甲信越静ブロックの老人クラブリーダーが相集い、交流を深めるとともに、日頃の活動の実績と成果を確認し、高齢社会における活力ある地域づくりに向け、郡市区町村老人クラブリーダーの資質と教養の向上を図ることを目的として開催された。 1日目の研修会では、全老連の河野敦子参事から「5カ年の会員増強運動と今後の方向」と題した基調講演が行われ、続いてダイヤ高齢社会研究財団の澤岡詩野氏をコーディネーターとして「友愛活動~一番身近な助け合い~」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。澤岡氏から討議のポイントが説明された後、千葉県の市原市ちはら台シニアクラブ連合会、東京都の目黒区老人クラブ連合会、神奈川県の藤沢市老人クラブ連合会の3団体から活動事例の発表があった。 2日目は、関東甲信越ブロック連絡協議会会長による老人クラブ関係者の表彰式が行われ、山梨県では、大芝元二、内藤公義、伊藤厚、畠山哲、澤田正志、佐野理男の6氏が表彰された。その後、世界最高峰のプログラマーとして著名なメロウ倶楽部会長若宮正子氏による「人生100年時代の思考法」と題する講演が行われた。 県老連の第1回健康づくりリーダー研修会は令和元年7月24日(水)、甲府市総合市民会館で開かれた。研修会は、各リーダーにスポーツや健康法などを勉強し、地区で広めてもらおうと企画している。 第1回研修会は「100歳体操」について学んだ。講師の山梨県密着アドバイザーで作業療法士の久保田好正さんが、100歳体操への山梨県内での取り組みの状況や効果などについて実例を挙げながら分かりやすく解説。続いて実技に入り、参加者は実際に100歳体操に取り組んだ。 令和元年度市(区)町村連、単位老人クラブの新任会長、職員等研修会は国中地区が6月17日(月)に県福祉プラザで、また郡内地区が7月4日(木)に都留市・ぴゅあ富士で開催した。 新任の会長、事務局長、職員等を対象に、老人クラブ活動の現状と課題、業務推進についての基本研修を実施したもので、両会場に合わせて約60人が参加した。研修では、老人クラブ活動の歴史と現状、課題などについて、田中久善県老連事務局長が説明した。関東甲信越静ブロックリーダー研修会に17人が参加健康づくりリーダー研修会100歳体操を学ぶ老人クラブ活動について新任会長ら研修