ブックタイトルshiniya-yamanasi-201910
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令和元年10月1日発行 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 秋号(6)わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。グラウンド・ゴルフや工作教室 山梨市老人クラブ連合会(堀内寛治会長)では、市内の小学生との世代間ふれあい活動を積極的に進めている。活動を通して「あいさつの励行」や「互いに思いやる気持ちの大切さ」などを醸成し、会員と子どもたちが一緒になって地域の活性化をはかっている。 9月7日(土)には、岩手地区老人クラブ連合会(上野照一会長)が岩手小学校の児童と一緒にグラウンド・ゴルフをして交流した。会員たちが児童にグラウンド・ゴルフの技術やルールを指導しながらゲームを行った。ホールインワンが飛び出すと大きな歓声が上がっていた。賞品や参加賞も用意されて、和気あいあいと楽しい時間を過ごした。一年を通して 交流活動 岩手地区老連は一年を通して岩手小児童との交流を進めている。7月には「工作教室」を開催し、ペットボトル・ロケットを一緒に作って飛ばした。10月には2回目のグラウンド・ゴルフ、12月にはミニ門松づくりも計画している。また、岩手小の主催による「ふれあい給食」も11月には開催される予定だ。思いやりの ある地域に 上野会長は「交流を通して児童と会員が互いに顔と名前を覚え、道で会ったらあいさつしたり、声を掛け合ったりするようになりました。思いやりのある地域づくりにつながっています」と話す。また、岩手小の中村校長は「学校と地域の関係が厚く、温かいです。子どもたちを地域ぐるみで育てていただいています」と感謝している。山梨市老連 岩手地区老連世代間ふれあい活動推進地域ぐるみで子育てミニ門松作りミニ門松作りペットボトル・ロケット作りグラウンド・ゴルフ