ブックタイトルshiniya-yamanasi-201802

概要

shiniya-yamanasi-201802

（9）新春号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成30年2月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。　伸びやかな歌声で「矢切の渡し」や「川の流れのように」などを披露した藤森長一郎さん（写真左から２人目）と幡野多以さん（左端）はともに１００歳。毎月休まず出席しているベテランメンバーだ。幡野さんは「おしゃべりはあまり得意でないが、歌は大好き。健康にも良いと思い、毎回ここに来るのを楽しみにしている」と笑みを浮かべる。サークルにはほかに90代も２人在籍しているが、みな元気はつらつだ。　サークルは、メンバーの山﨑琴さんと佐藤嶋子さんが、歌好きの数人に声を掛けて平成16（２００４）年に発足した。毎回約３時間、会話や飲食を楽しみながら１人当たり４曲程度を歌い上げる。誕生月の人には粗品贈呈のお楽しみも。メンバーの男性は「青春時代の歌は、当時に戻ったような気分になる。昔からの顔なじみがこうしてそろって集まれるのは幸せなこと」と頬を緩める。　佐藤さんは「これからも楽しみながら長く続けていきたい。ほかのカラオケサークルとのジョイントなどもやってみたい」と声を弾ませていた。歌って元気に１００歳のメンバーも康コーナー生生きき健　上野原市上野原の新町３丁目老人会「すこやか会」カラオケサークル（細田仁之会長）には、１００歳のメンバー２人を含む男女13人が在籍している。昼カラオケを営業しているスナック「ポテトハウス壱番館」に毎月第３土曜の午後、茶菓子持参で集まり、歌を楽しんでいる。上野原市新町３丁目老人会「すこやか会」カラオケサークルニュースポーツを取り入れた健康づくりができる♪会員になると住み慣れた地域に新しい仲間がたくさんできる♪様々な世代の仲間と楽しく語り合い、趣味や教養文化学習を共有できる♪ 皆さんも老人クラブ会員になりませんか？お気軽に地域の老人クラブの会長さんにお話しください！入会のご案内