ブックタイトルshiniya-yamanasi-201802
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(11)新春号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成30年2月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。防ごう! 高齢者の交通事故!昨年の交通事故死者の約半数が高齢者 山梨県内で平成29年中に発生した交通事故による死者は37人(前年比2人増)でした。このうち高齢者(65歳以上)の死者は18人(同4人減)と減少したものの、全体に占める割合は48.6%になっていて、実に半数近くが高齢者となっています。 高齢者の死者の男女別では男性が12人、女性が6人。また事故の類型では、歩行中が8人(男性4人、女性4人)、自動車等運転中が5人(男性4人、女性1人)、バイク運転中が3人(男性2人、女性1人)、自転車が2人(男性1人、女性1人)となっています。やはり歩行中が最も多く、また運転する機会が多い男性の死亡が目立つ傾向が見られます。その他の年齢自らの命は自ら守る「3A(アクション・行動)運動」を推進しよう!高齢者1「安全行動」安全な場所(横断歩道や信号交差点)で横断すること2「確認行動」横断時、手を上げ渡る合図と左右の安全確認すること3「安心行動」夜間、夕方は反射材等光るものを身につけること18人(48.6%)19人(51.4%)平成29年の県内の交通事故死者高齢歩行者の方で薄暮時間帯や夜間、外出される際には、「道路横断時の安全確認、反射材を活用」し、交通事故被害に遭わないよう、注意しましょう。