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概要

shiniya-yamanasi-201810

(9)秋号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成30年10月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 松本さんは約40年前に青年海外協力隊の一員としてケニアに派遣された。この間、現地の人たちに自動車整備技術などの職業訓練を行ったほか、得意のバレーボールを広めた。当時のケニアの人たちはバレーボールを知っていたものの、ボールを1回で返すなど単なる「ボール遊び」の状況。松本さんはルールをはじめ、レシーブ、アタックなどの技術を教えた。こうした活躍から、通常は2年間の派遣期間が松本さんの場合は6年になった。 帰国後も、現地で覚えたスワヒリ語と英語を活用。山梨学院大学のケニア留学生として初めて箱根駅伝を走ったオツオリ選手から今に至るまで、日本の生活に慣れるようにケニア留学生のサポートをしている。留学生は、祖国の言葉であるスワヒリ語に触れると笑顔になるという。英語も堪能であることから、富士急行線の河口湖駅などで外国人の観光ガイドを行っている。滞在予定時間や行きたい場所などを聞き、富士五湖の案内などをしている。 元JICAボランティアとして、青年海外協力隊に参加する人材の発掘に力を入れる。「山梨県から一人でも多くの人を青年海外協力隊やシニア海外ボランティアに送り出せたら」と話す。 国際理解教育にも熱心に取り組む。学校などを訪問して「アフリカ、ケニアの昨今」をテーマに講演している。ケニアの民芸品に触れてもらうなど、関心を持ってもらえるように工夫した講演は好評だ。「多くの県民にアフリカ、ケニアについて知ってほしい」と話し、「出前講座」もしている。連絡先は電話090・1888・1385(松本さん)ケニアでの経験を生かし国際理解協力に尽力 甲府市湯田地区老連北大路友の会の会長松本公夫さん(73歳)は、青年時代にアフリカのケニアでJICA(国際協力機構)の海外ボランティアとして活動した。その経験を生かし、県内でJICAボランティアの人材発掘をはじめ、語学力を活用して山梨学院大学のケニア留学生の生活等のアドバイスや外国人の観光通訳ガイドなど幅広く活躍している。    北大路友の会会長 松本公夫さん青年海外協力隊員として40年前にケニアへ山梨学院大学のケニア留学生の生活等アドバイスアフリカを紹介国際理解教育推進40年前にケニアで青年海外協力隊員として活動した当時の松本さん(右端)青年海外協力隊の壮行会アフリカからの留学生と松本公夫さん(中央)甲府市湯田地区老連