ブックタイトルshiniya-yamanasi-201810
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(7)秋号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成30年10月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 「誰もが参加しやすいイベントを通して会員の健康増進と交流を深め、クラブを盛り上げよう」との声が上がったのがきっかけ。「脳トレ塾」で取り組んでいるマージャン、囲碁、将棋は「頭を使い、手を動かし、会話もすることで脳の活性化に役立つ」とされている。会員たちは毎月第1、第3木曜日午後1時から御坂福祉センターに集まって「賭けない、吸わない、飲まない」の「3ない」をモットーにマージャンなどを楽しんでいる。「健康増進塾」では、会員に人気があるグラウンド・ゴルフとゲートボールを毎月第2、第4木曜日午後1時から花鳥の里スポーツ広場で行っている。 上野会長は「インドアとアウトドアの両方のメニューを用意することで参加しやすくなりました」と話す。会員に限らず御坂地区在住の65歳以上の高齢者に参加を呼び掛けることでクラブの活性化と会員増強にもつながることを期待する。 さらに脳トレ塾の将棋・囲碁を生かして世代間交流をしようと8月1日(水)には、笛吹市文化協会御坂町囲碁部の協力で小学生との囲碁・将棋を通した交流会を開催した。会場の御坂町農村環境改善センターには、夏休み中の小学生と保護者らが訪れ、囲碁部の部員らから指導を受けながらクラブの会員と対局をするなどして一緒に楽しんだ。子どもたちからは「おじいちゃんがやさしかった。またやりたい」といった声が上がっていた。また保護者からも「楽しい時間を過ごせて、親子の会話も盛り上がりました。ありがとうございます」との感謝の声が聞かれた。 親和会では、今後も「脳トレ塾」と「健康増進塾」への参加を呼び掛けるとともに、世代間交流も続けていく考えだ。上野会長は「こうした活動を通じて会員の健康増進とクラブの活性化をはかっていきたい」と話している。康コーナー生生きき健 御坂町老人クラブ「親和会」(上野正明会長)は、会員の認知症予防と体力づくりに積極的に取り組んでいる。2月には「脳トレ塾」と「健康増進塾」を立ち上げ、マージャン、囲碁、将棋の対局会とグラウンド・ゴルフ、ゲートボールの練習会を毎月2回開催している。8月には囲碁将棋を通して小学生との世代間交流も行った。御坂町老人クラブ「親和会」囲碁・将棋を通した世代間交流会「脳トレ塾」の囲碁「脳トレ塾」でマージャン楽しむ認知症予防と体力づくりへ「脳トレ塾」と「健康増進塾」