ブックタイトルshiniya-yamanasi-201707
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(11)夏号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成29年7月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。高齢者講習はお済みですか? 70歳以上の方が運転免許証を更新する場合、「高齢者講習」が義務付けられています。 高齢者講習を受ける必要がある方には、公安委員会が通知をいたします。通知を受けた方は、通知書に記載されている自動車教習所(自動車学校)のうちから、希望する場所に連絡していただき、予約をしてから受けてください。 なお、運転免許の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上の方は、高齢者講習を受講する前に、認知機能検査を受けておく必要があります。 実際、どのように講習や検査が行なわれているのか、南アルプス市の山梨自動車学校での様子を紹介します。●臨時認知機能検査75歳以上の運転者が、認知機能が低下したときに起こしやすい違反行為をしたときは、臨時認知機能検査を受けなければなりません。●臨時高齢者講習臨時認知機能検査を受け、認知機能の低下が運転に影響するおそれがあると判断された高齢者は、臨時高齢者講習(個別指導と実車指導)を受けなければなりません。【違反行為の例】 信号無視・通行区分違反・一時不停・・・など18項目改正道路交通法が3月に施行75歳以上に対し「臨時認知機能検査・臨時高齢者講習」スタート臨時認知機能検査・臨時高齢者講習※山梨自動車学校のドライブレコーダーは、車の前方と同時に運転者の様子も録画しているため、運転者がどのような状況で運転していたのか、わかりやすく説明します。運転免許更新ドライブレコーダーの画像を見て受講認知機能のテスト実車を使った講習ドライブレコーダー1 新設2 臨時適正検査制度の見直し更新時の認知機能検査または臨時認知機能検査で「認知症のおそれがある」と判定された方は、臨時適正検査(医師の診断)を受け、または、命令に従い主治医等の診断書を提出しなければなりません。※医師の診断の結果、認知症と判断された場合は運転免許の取り消し等の対象になります。3 高齢者講習の合理化・高度化認知機能検査の結果によって講習の内容等が変わります。高齢者講習は、75歳未満の方や、認知機能検査の低下のおそれがないと判定された方に対しては2時間に合理化(短縮)されます。その他の方に対しては、個別指導を含む3時間の講習となります。高齢者講習