ブックタイトルshiniya-yamanasi-201602

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shiniya-yamanasi-201602

わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。(7)新春号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成28年2月1日発行 第44回全国老人クラブ大会は平成27年10月28日(水)、29日(木)の2日間「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」をメインテーマに、全国から1800名が参加して、静岡県静岡市の静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催された。 本県からは、県老連副会長5名(大木勝蔵、矢口哲也、伊藤厚、畠山哲、芹澤福子)をはじめ、県内の市町村老連会長など総勢28名が参加した。 1日目の活動交流部会は3つの部会に分かれ、第一部会「支え合う地域づくり~新地域支援事業の展開に向けて」と第二部会「同世代の連帯・仲間づくり~会員増強運動の推進」では、事例発表と助言者を交えた意見交換が活発に行われた。第三部会「演じる活動」では、地元静岡県をはじめ5県の発表者が、大正琴や創作劇など日頃の活動成果を披露した。 2日目の式典では全老連会長表彰が行われ、育成功労表彰を島村鐵二氏(笛吹市)と今福芳德氏(韮崎市)の2名が受章、優良老人クラブ表彰を高原団地老人クラブ(甲斐市)が受章、優良市区町村老連表彰を忍野村老人クラブ連合会が受章、永年勤続表彰を横谷千奈美氏(甲府市老連事務局)が受章した。 平成27年12月1日(火)、2日(水)の両日、東京新霞が関ビル5階の全社協会議室において、全老連主催の「都道府県・指定都市老連会長会議」が全国の会長など111名の出席のもと開催され、本県からは浅利勝往会長が出席した。 会議は、斎藤十朗全老連会長の「老人クラブ活動は、介護予防活動そのものであり、また老人クラブの会員は、老人福祉の受け手であると共に担い手である。という認識を持ち、会員増強運動等の一層の推進を期待する。」旨のあいさつで始まり、厚労省老健局の辺見振興課長の「介護予防・日常生活支援総合事業と老人クラブに期待すること」と題した行政説明の後、奈良県老連と鹿児島県老連から会員増強運動への取り組み状況等の活動発表があり、それぞれの地域の特性も踏まえた活動方策等について活発な意見交換が行われた。 また、平成27年4月25日に発生したネパール地震災害に対し、全老連の「国際友愛資産取扱規程」により500万円の支援を行うことが報告された。 2日目は、千葉県松戸市介護制度改革課中沢専門監の、「新地域支援事業への先進的な取り組み」についての講演に続き、駒場玲子全老連女性委員長の女性委員会報告などが行われ、正午に閉会した。第44回全国老人クラブ大会に本県から28名参加都道府県・指定都市老連会長会議が開催