ブックタイトルshiniya-yamanasi-201610

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shiniya-yamanasi-201610

平成28年10月1日発行 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 秋号(2)わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。NEWSSeniorYamanashi 第55回山梨県老人福祉大会が平成28年9月6日(火)、甲府市のコラニー文化ホール小ホールで、「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」をテーマに開催され、県内の老人福祉関係者、老人クラブ代表など555人が参加した。 大会には、県から山下誠副知事、前嶋健佐福祉保健部次長、内藤梅子健康長寿推進課長が出席。来賓として河西敏郎県議会副議長、芦澤敏久県社会福祉協議会長が出席した。 第一部の式典では、主催者を代表して山下副知事、浅利勝往県老連会長があいさつ。来賓として河西副議長が祝辞を述べた。続いて県内の老人福祉の向上や老人クラブの運営等に功績があった個人、活動が優良な老人クラブなどに表彰状と記念品が贈呈された。 最後に、健康づくり・介護予防活動の推進に努め、高齢者自身による地域支え合い活動の展開などを盛り込んだ大会宣言を満場一致で採択した。 また第二部として、平成28年度高齢者友愛実践活動研修会が開催され、フリーアナウンサーの遠藤泰子さんの「自然体で人生を楽しむ」と題した講演を聴いた。TBSラジオで46年続いた「永六輔の誰かとどこかで」で知られる遠藤さんは、認知症の夫との生活、また昔起こした飲酒運転事故の苦い思い出、その時に救われた永さんの励ましの言葉や人への感謝の気持ちなどを話し、会場から笑いと涙を誘っていた。第55回山梨県老人福祉大会を開催のばそう! 健康寿命、  担おう! 地域づくりを講演する遠藤泰子さん老人福祉功労者など個人・団体を表彰大会宣言を満場一致で採択