ブックタイトルshiniya-yamanasi-201610

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shiniya-yamanasi-201610

(11)秋号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成28年10月1日発行わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。 山梨県交通安全協会(小澤建雄会長)は平成28年8月23日(火)、山梨県老人クラブ連合会に、交通事故防止の反射材グッズを贈った。 贈呈式には、県交通安全協会の加藤芳文事務局長、田村義人総務部長、また県老連から浅利勝往会長と副会長4氏が出席。加藤局長が「交通事故防止に役立ててほしい」と、浅利会長にグッズを手渡した。浅利会長は「感謝します。有効に活用していきたい」とお礼を述べた。浅利会長と芹澤福子副会長が、さっそく反射材ベストを身に着けて「これはいいね」と話していた。 贈呈されたのは、反射安全ベスト200枚、反射たすき5000点、キーホルダー5000個。県老連では各クラブに配布して、交通事故防止に役立てる。 夜間は、自分からクルマのライトが見えても、クルマのドライバーから自分が見えているとは限らない。夕方からの外出時には、靴、衣服、カバン、帽子、自転車、つえなどに反射材を付けると、自分の存在を運転者に知らせることができる。 県交通安全協会は「反射材を身に着けると、クルマに対して、自分の存在を示すことが事故防止につながります。ご自分だけでなく、大切なご家族の皆さんの安全、安心のために、ぜひ反射材を使用してほしい」と呼び掛けている。県交通安全協会から寄贈交通事故の死者7割以上が高齢者  山梨県内で今年1月から8月末までに交通事故で亡くなった人は25人で前年同期に比べて6人増加している。 さらに、亡くなった25人のうち18人が65歳以上の高齢者だった。実に交通事故で亡くなった人の7割以上が高齢者ということになる。 自宅の近所の道路での事故や夕暮れ時の事故が多いということで、県交通安全協会では「ちょっと出掛けるから大丈夫と思わずに、交通安全には十分注意してほしい。夕暮れ時や夜間は、反射材を身に着けて自分の身を守るように心がけてください」と呼び掛けている。【県内の交通事故死者】(1月~8月末)高齢者18人その他7人反射材を身に着けて交通事故ゼロを目指そう!県交通安全協会から反射材グッズの寄贈寄贈された反射材グッズ反射材のベストを着用した芹澤福子副会長