ブックタイトルshiniya-yamanasi-201507

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概要

shiniya-yamanasi-201507

わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。(7)夏号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成27年7月1日発行全国大会でも活躍 同ゲートボール部は、「強豪」としても知られている。中央市ことぶきクラブ連合会のゲートボールリーグ戦では毎年、上位に入賞している。おととしの大会では、1位、2位、3位を独占する“快挙”を達成した。また今年5月に宮城県蔵王町で開催された第30回全国選抜ゲートボール大会にも出場するなど、全国大会での活躍もめざましい。「頭を使う」のが楽しい 現在の会員が21人。毎週月、水、金の3回、地区のゲートボール場で練習をしている。中央市ゲートボール協会の前会長でもある河西正さんは「ゲートボールの面白さは囲碁や将棋のように先の手を読んで作戦を立てることですね。頭を使うからボケ防止になります」と、ゲートボールの魅力を語る。さらに「小さなスペースさえあれば、普段着で手軽にできるのも魅力。道具も高くないし、参加しやすいですよ」と話す。また同市ゲートボール協会審判部長を務める河西啓子さんも「体力がない高齢者でも十分に楽しむことができます。やはり頭を使うので、高齢者に向いています」と口をそろえる。練習後のお茶が格別 最年長の甲田さかえさんは90歳で、ゲートボール歴は約30年。練習にはほとんど欠かさず参加している。「ここに来ると友達がいるし、練習も楽しいですが、練習後のお茶を飲みながら話をするのも楽しいですね」と目を細める。 布施五区寿クラブでは、これからもゲートボールを通じて健康づくりと地域おこしに努めていく方針で、ゲートボール部の網倉部長は「親睦を深めながら楽しく活動していきたい」と話している。中央市布施五区寿クラブ    ゲートボール部ゲートボールで楽しく健康づくり 「ゲートボールといえば布施五区」と言われるほどゲートボールが盛んな中央市布施五区寿クラブ(河西直道会長)のゲートボール部(網倉敏弘部長)。毎週3回の練習日には、部員が集まって楽しみながら熱心に練習をしている。中央市布施五区寿クラブ ゲートボール部練習するゲートボール部員