ブックタイトルshiniya-yamanasi-201510

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概要

shiniya-yamanasi-201510

Iki Iki So-kai Interview Vol.10わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。(11)秋号 富 士 の 国 シ ニ ア 山 梨 だ より 平成27年10月1日発行― VF甲府に来た     きっかけは? VF甲府の海野一幸会長(当時は社長)に声を掛けていただき、甲府に来ました。今年で7年になります。― 山梨の印象は? 無尽に代表されるように、「共助」の精神がしっかりあって、みんなで助け合うような人間味あふれる県民性がありますね。東京ではまったくないもので、温かい気持ちに触れることができます。―山梨のサッカーに      ついては? VF甲府は今年、前身の甲府クラブ創設から50年という節目を迎えました。山梨には韮崎高校だったり、鶴城クラブ、それを母体とした甲府クラブなどのチーム、川手良萬さんら先人たちが培ってきたサッカーの歴史・造詣があります。それが現在のJリーグのVF甲府の存在につながっています。それによってサッカー文化が根付き始めているのではないでしょうか。― サッカーなどの球技専用スタジアムの建設の必要性を訴えていますね。 Jリーグが将来的には専用スタジアムを持っていないと残れないという基準になることも予想されています。球技専用スタジアムは山梨における地方創生の中心になる可能性があり、サッカー文化を培ってきた山梨の未来に向け、意味のある施策になると思います。専用スタジアムの建設にご理解とご協力をお願いします。―老人クラブの   会員の方に一言。 まず、振り込め詐欺にはくれぐれも気をつけてください。それと、山梨の皆さんの健康寿命は長いと聞いています。元気な方が多いですね。ぜひ、スタジアムに足を運んでヴァンフォーレ甲府の試合で、ワクワクしてください。お待ちしています。私たちもスタジアムに来て良かったと思っていただけるように全力で戦います。1963年生まれ。東京都出身。大宮アルディージャ監督などを経て、2008年にヴァンフォーレ山梨スポーツクラブゼネラルマネジャー(GM)。今年5月からヴァンフォーレ甲府監督。ヴァンフォーレ甲府監督佐久間 悟(さくま さとる)氏 サッカーJ1・ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)のゼネラル・マネジャーとしてチームを支え、今年5月からは監督としてチームを率いている。山梨県民の期待を背負って、熾烈なJ1のステージで戦う佐久間悟監督に聞いた。山梨のサッカー文化を未来へつなげたいいいき爽快インタビューき