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シニア山梨の富士の国動き県老連が発足して半世紀、今、老人クラブには、安心と活力ある健康長寿社会づくりへの貢献が期待されています。仲間づくりを進め、みんなで培った知識、経験を積極的に地域づくりに生かしま....

シニア山梨の富士の国動き県老連が発足して半世紀、今、老人クラブには、安心と活力ある健康長寿社会づくりへの貢献が期待されています。仲間づくりを進め、みんなで培った知識、経験を積極的に地域づくりに生かしましょう。わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。(3)新春号富士の国 シニア山梨だより平成26年2月1日発行 平成25年12月3日(火)、4日(水)の両日、全老連主催の都道府県・政令指定都市老連会長会議が新霞が関ビルの全社協会議室において全国の会長など108人が出席して開催された。新年度の全老連の事業方針を検討するために毎年この時期に開かれている。今年度は、特に会員増強に向けた「100万人会員増強運動」と、来年度からの新たな「全国三大運動」の推進方策が話し合われた。 平成25年10月1日、2日の両日、第42回全国老人クラブ大会が「創造と連帯の輪を広げて?心豊かな21世紀」をメインテーマに岩手県盛岡市の岩手県民会館を中心会場に全国から約1600人の会員が集い開催された。老人福祉法が制定されてから50年、老人保健法が制定されて30周年の節目にあたることから、その制定を記念しての大会となった。山梨県老連からも、渡邊森藏、小林修、中山芳次、齊藤勇二の4 全国老人クラブ連合会主催の「健康づくり中央セミナー」が平成25年11月20日(水)から22日(金)までの2泊3日の日程で、神奈川県葉山町の全社協研修施設 「ロフォス湘南」を会場に開催された。このセミナーは、高齢期の健康づくりを指導する「健康づくり推進員」を養成するため、全老連が毎年開催しているもので、今年で11回目。今回は、山梨市老連の市村英夫氏、井田多門氏の2名が参加した。研修内容は、介護予防、運動、栄養、また仲間づくり等高齢期の健康づくり全般。両氏とも、行事に参加せず、家にこもる「こもりきり」高齢者の課題の解消に研修内容がヒントになったと述べてくれた。 全国老人クラブ連合会女性委員会設立20周年記念セレモニーが平成25年11月25日(月)新霞が関ビルの全社協「灘尾ホール」に全国の都道府県・政令指定都市の女性委員長など女性代表62名が参加して開催された。この式典は、今年が全老連女性委員会が誕生してから20周年に当たることを記念したもので、参加者全員で「ふるさと」を合唱し開会した。永井愛子全老連女性委員長から、女性委員会発足当時、全国の都道府県・政令指定都市老連でも31しかなかった女性委員会が、全てに組織されたことや女性が都道府県・政令指定都市老連の会長や理事に登用されているなどの女性会員の活躍が報告された。最後に、今後も「男女共同参画のクラブづくり」を推進するとの活動アピールを全会一致で採択し、閉会した。名の副会長と優良老人クラブ連合会として全老連会長表彰を受賞した早川町老人クラブ連合会の大村会長など6名が参加した。 大会は、10月1日の盛岡市民文化ホールをはじめ盛岡市内3会場での活動交流部会を皮切りに翌2日には、岩手県民会館大ホールでのアトラクション、大会記念式典などを行い、「仲間づくり活動の強化」など4項目の大会宣言を原案通り採択し、盛会のうちに閉幕した。次回は、大分県が会場となる。 初めて大会に参加した渡邊副会長は「高齢者の熱気を感じ、仲間づくり運動の重要性を再確認した。この熱気を地元に伝え、運動を盛り上げたい。平成27年は静岡での大会と聞いており、それには山梨からも多く参加しなければ」と決意と感想を語った。 挨拶に立った全老連の斎藤十朗会長が政策委員会の提案を基に、議論を重ねそれぞれの考えを加えた自分達の計画として、新たな運動に取り組んで欲しいとの期待を述べた。続いて、厚労省の朝川老健局振興課長から超高齢社会に於ける老人クラブの役割への期待が表明された。4日正午には、政策委員会の提案を原案通り了承し閉会した。山梨県老連の出席者あいさつする永井愛子全老連女性委員長会議に出席した小林修副会長「健康づくり中央セミナー」山梨市老連から2名が参加盛岡市で全国老人クラブ大会全国から1600人の会員参加女性委員会設立20周年記念セレモニーを開催都道府県・政令指定都市老連会長会議が開会