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わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。平成26年10月1日発行富士の国 シニア山梨だより秋号(2)「勧誘から始めよう!」● 役員だけでなく高年パワー、若手パワー、女性パワーで実践を「クラブをP....
わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。平成26年10月1日発行富士の国 シニア山梨だより秋号(2)「勧誘から始めよう!」● 役員だけでなく高年パワー、若手パワー、女性パワーで実践を「クラブをPRしよう!」●自治会、行政と連携して、地域でクラブの存在を知られるようにしよう● 口コミやポスター、チラシなど工夫してPRしよう 老人クラブは、新たな仲間に呼びかけて「4つの“づくり”」活動を目指します。そのため総力を結集し、組織活動の基盤となる会員増強に向けてこの運動を推進するものです。(目標達成の目安)★運動目標例1 年間3%増で1万人増例2 年間1クラブ2人純増で1万2千人増例3 年間1市町村2クラブ(40名)の新設で1万人増●自治会と連携して未設置地域にクラブをつくろう● 休会、解散クラブの復活をしよう★老人クラブが目指すもの(基本理念)「クラブをつくろう!」3つの会員増強運動123~会員一人ひとりが勧誘の担い手です~~すべての地域にクラブの設置を~~知られていますか、あなたのクラブ~趣旨生きがいづくり健康づくり仲間づくり地域づくり高齢期の充実健康寿命を伸ばす同世代の連帯・支え合い社会貢献趣味・文化・レクリエーション等健康学習・運動・体力測定等例会・声かけ・親睦・旅行等環境美化・リサイクル・ボランティア・世代交流等県内の老人クラブ会員数を1万人増やし、平成30年度末で7万5千人を目指します。 全国の老人クラブ数・会員は、平成9 年度の887万人をピークに減少を続け、平成24年度までに約2万クラブ、200万人の会員が減少しました。 山梨県でも同様に、平成9年度の会員数9万2千8百人をピークに、平成25年度末には6万4千8百人と、2万8千人の会員が減少しました。会員の減少は、クラブの活動力の低下、会員の高齢化の進行による単位クラブの崩壊などの形でその影響が現れており、年ごとに深刻さを増しています。 一方、先日発表された、山梨県の「第2期地域福祉支援計画」(平成27年度?)の骨子案では、地域福祉を行政や家族だけで支えるのは難しいと判断し、第1次計画を見直し、地域住民の「共助」に重点を置いた取り組みを進めるとされており、「共助」の1つの「地域資源」である老人クラブも、高齢者の健康づくり、支え合い、地域づくりへの参画など、地域において担う役割は今後ますます大きくなっていくと見込まれます。 このような中、全国老人クラブ連合会では、会員減少に歯止めをかけるため、平成26年度から平成30年度までの5年間に、全国で100万人の会員増加を目標とする「老人クラブ100万人会員増強運動」を展開しています。 県老連においても、これに呼応する形で会員増強運動を展開すべく、本年3月に県老連理事で組織する「老人クラブ100万人会員増強運動推進本部」を設置し、県内における会員増強運動の推進方針等の検討を進めてきましたが、このたび、平成26年度から平成30年度までの5年間に県内の会員1万人増加を目標とする「山梨県老人クラブ1万人会員増強運動」計画を策定しました。 今後5年間、この計画に基づき、各市町村において、それぞれの地域の特性に応じた会員増強運動を展開し、目標の会員1万人増加の実現を目指しましょう。総力を結集して達成しよう山梨県老人クラブ「1万人会員増強運動」がスタート!