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わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。平成25年2月1日発行富士の国 シニア山梨だより新春号(12) 「富士の国シニア山梨だより」の発行にあたり、広告協賛事業者の皆様には格別のご支援ご協力を....

わたしたちは、山梨県老人クラブ連合会を応援しています。平成25年2月1日発行富士の国 シニア山梨だより新春号(12) 「富士の国シニア山梨だより」の発行にあたり、広告協賛事業者の皆様には格別のご支援ご協力を頂きありがとうございました。お陰様で会員全員に配布する平成25年新春号を無事発行できました。衷心より厚く御礼申し上げます。 (社)山梨県老人クラブ連合会広告掲載のご協賛御礼 巳年の平成25年、明けましておめでとうございます。 昨年は、73歳の女性登山家の渡邉玉枝さんが、世界一高い山エベレストに登頂した事に私たち高齢者は大変元気づけられました。 それから老人クラブ創立50周年記念行事が全国的に開催されて高齢化社会なのに会員が漸減しつつある老人クラブの実態について考えさせられた年でもありました。 この新聞も3回目となります。会員の皆様の情報紙として尚一層、楽しい紙面作りに努めて参ります。編集後記編集委員長 山口 昇編集委員 浅利 勝往編集委員 塩澤 梅子編集委員 志村 きよ子編集記者 内田 有美 都留市ご出身ですが、よく帰郷されるそうですね。 都留に帰ると日本の原風景と温かさを感じます。三遊亭小遊三師匠は、都留高校出身の先輩で「都留高出身は俺と小俣だけだから」と度々持ち上げてもらっています(笑) 都留高をご卒業されて東京芸大に進学。アナウンサーになる憧れはあったのですか? 大学2年の頃、山梨放送が番組のアシスタントを募集していました。友人の誘いで応募すると、最終の2人まで残ったのです。当時の制作部長に「アナウンサーにならないか」と声をかけられ、それが後押しとなりアナウンサーを志す決意をしました。思えば恩人の一人ですね。 やはり、きらりと光るものをお持ちなのですね。入社当時のエピソードを教えてください。 山梨では、「おまたまさこ」の「お」を強く発音しますよね。 20年以上培ったこの発音の癖を直すのが大変でした。環境の変化と併せ喉の奥が真っ赤に腫れる程練習しました。 先輩の、みのもんたさんの番組でラジオデビューを果しました。みのさんから「お客様を笑わせろ。笑わす事が出来ない時は笑われてもいい」と当時としては斬新なアドバイスをいただき、今でも私のアナウンスの心得となっています。 言葉と共に歩んで来られた小俣さん。オンとオフの切り替えはどの様にしていますか? 公私混同でも大丈夫なタイプですね(笑)放送局の名刺とマイクのおかげで何万人もの人にインタビューをし、その人の人生も体験できるような、素敵な仕事だと思っています。 まさに「天職」ですね。言葉や執筆活動以外に身体を使った自己表現もされているそうですが。 10年前から、フラメンコを続けています。番組で80歳のフラメンコダンサーに出会い触発されて、30年後私も格好良く踊れたらと思い始めました。 今年還暦を迎えて、真っ赤な衣装に身を包み還暦のフラメンコを踊りました。 最後に今後の抱負と人生の先輩である老人クラブの皆様にメッセージをお願いします。 還暦を迎えて初めて気持ちは高校生当時のままだと気付きました。更に友人が「年を重ねていく人間、若さを重ねていく人間がいる。小俣さんは若さを重ねていく人間だよね」と示唆に富んだ素敵な言葉をくれました。 80、90歳になっても、是非、皆さんには若さを重ねて行って欲しいですね。私も若作りはせず、年相応の格好で熟女として憧れられる存在でありたいと思います(笑) ラジオのヒロインは、全力少女だった。内側から溢れ出る若さと美しさ、好奇心に満ちた明るい人柄はこれからも多くの人を魅了していくであろう。還暦のフラメンコ山梨県都留市出身。エッセイスト、パーソナリティ。趣味:人と逢うこと、フラメンコ、スポーツ観戦特技:人を喜ばすこと、書道(五段)夢:温泉旅館の女将最終学歴:東京学芸大学教育学部 卒業◎「富士の国やまなし観光大使」「香港元気大使」に在任中◎フジテレビ情報番組「ノンストップ!」通販コーナー 「いいものプレミアム」プレゼンターとしてレギュラー出演中!Vol. 3やっと山梨に恩返しができます小俣 雅子さんIki Iki So-kai Interviewいいき爽快インタビューき 山梨県都留市出身のフリーアナウンサー(元文化放送)、小俣雅子さん。みのもんたさん等の多彩な司会者と共に女性ラジオパーソナリティーとして第一線で活躍してきた。現在は、フジテレビ系「ノンストップ」の「いいものプレミアム」のコーナーでもおなじみ。富士の国やまなし観光大使としても活躍。今年、還暦を迎えた。